そんこんなで どんなもんだ


by makitohigo
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離筑

つくばをそろそろ離れるときがきた

ここに住み付いて5年

気がついたら
つくばが人生でもっとも長く居ついた場所になった

正確には今の実家があるところには8年住んでいたが
環境が小、中、高でそれぞれ変わってきたし
高校時代はほとんど地元にはいなかった

そういう意味で
5年間 同じ土地、同じ環境、同じ人間関係の中にいた
つくばが人生で最も長く居ついた「場所」ということになる

といっても 一定した5年間だったわけでもない


振り返れば 一年一年違う時間を過ごしてきた と思うに至る

その中で
人間関係も変わっていった

様々な人と触れ合い そして離れていった
距離が近づけば離れ 離れれば近づいた

そんな中でバランスをとることは難しく
いくつもの過ちを犯してきた

結局のところ 皆と一定の距離を保つことは不可能だった

近づけば 離れ 離れれば 近づく

どうやらそういうものらしい



なにわともあれ


この土地を離れれば 必然的に様々な人との距離は離れてしまうだろう


しかし
できることなら
できる限り
その離れゆく距離を少しでもとどめておきたい


今はそう思う
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by makitohigo | 2008-03-28 01:33 | いろいろおもうこと

夜の丸の内

丸の内 らへん

昼間はリーマンで溢れていた
オフィス街


でも夜になると彼らの姿は消える

リーマンのいなくなったこの街には
お店の店員が残される

後始末を終え
彼らもだんだん家に帰っていき
最後に飲食店の店員が店を閉め帰路につくと

電車の終電もなくなり
駅のシャッターが閉まる


すると
この街は現場人の街となる

あちこちで工事が始まり
どこからともなく
このオサレな街には似合わない男たちがやってくるのだ

最初にやってくるのが規制
トラックに分乗してきて
現場につくと道路に規制を張りはじめる
パイロンをばらまく人
看板を設置する人
ビームセイバーで車の誘導をする人
それぞれがそれぞれの役割を全うしているのである

その規制の中に工事車両が入ってくる
トラックが2台、3台と規制内に進入しいき
定位置に腰を据える
その工事車両を取り巻く形で
作業員が続々とやってきて
トラックの積み荷をおろしにかかる

そして最後に巨大な工事車両がやってくるのである
まるで 俺がこの工事の主役だ と言わんばかりに
堂々と規制内に入り
工事の始まりを告げるのである


昼とは違う賑やかさに包まれる丸の内

その間だけは
この街はリーマンたちのものではなく
現場人のものとなるのであった
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by makitohigo | 2008-03-11 00:43 | 日記的なもの

魚との別れ

もう 大分昔の話になる


魚と会話したことがある
そいつは「鯉には気をつけろ」
と言ってた

おかげでこんな有り様だ
こんちきしょう


まあ それはいいとして


そんな魚はもういなくなってしまった



出会いと別れってのは面白いもので
出会いは突然やってきて
別れは気がつかないうちに
ふっ とやってくる

そうでもないと思うかもしれない

何をもって「別れ」とするか
が問題だろう

物理的に遠い場所に行ってしまったら別れだろうか
「もう、別れましょう」と言われたら別れだろうか

僕は違うと思う
僕が思うに、「別れ」とは、その人(もの、考え)のことを忘れてしまったときであると思う
完全にでなくてもよい
ただあらゆる場面でその存在を一切考慮に入れなくなったとき
その瞬間、「別れ」は訪れるのである

だから「別れ」たことに気がつくのは実際に別れた大分後になるのだ


そして
「別れ」はあくまでその人の問題なのだ


そんなわけで
僕は、魚彼の事をすっかり忘れていたこと
彼がもう「いない存在」になってたことに
今気が付いたのだ

彼とはいつの間にか別れていたのである


でもこれはあくまで自分の問題である

もしかしたら、魚には僕が存在しているかもしれない


であるなら とても寂しい話である

なるべくなら、誰とも別れずに生きていきたい

しかし
それが叶わないのが
現実というものたのだ
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by makitohigo | 2008-03-06 12:12 | いろいろおもうこと